第四回放送日記 3
初の3ページ目突入。米泥棒!
前回も書いてるけど、麻美が大将に「何で!?」っていてるのに対し、あの答えじゃみんな納得するはずがない。
まーみんなで問い詰めるよな、この生活でどれだけ米が大事かを、みんな腹へってすごく我慢してるかを・・・
すると大将は、「我慢できなかったからしてしまった。」って、おいおい、みんな我慢してんだろって!そんな答えでみんな納得するかよ、まっ、この場合どんな言い訳も通用しないけどね。
まゆが、「あんたその前に一袋くってんじゃんよ」って言ってるけど、これは火が付く前に何か口に入れなくちゃってことで一袋をみんなで(まゆは食っていない)少しづつ食べてたんだよ、もちろん生米で!そんな食べれるもんじゃないけどね。そのほとんどを大将が食ってるからね、この時まゆが大将を責めてるが、それに対して、大将は、「その言い方も気に入らんぞ、お前の」って、反省するどころか切れてるよ。
もう少しこのときの状況を説明すると、米泥棒の件は数人はこの時は知っていたから、俺が大将に聞いたんだよ、「大将、米は何回盗んだのか?」正直に誠意を持って答えてくれたら少しは許そうと・・・大将は、「今日はじめて一掴みくらい取った」って、悲しかった、正直悲しかった。俺は「全部知ってるから素直に答えろよ!これが最後だぞ。何回、どれぐらい取ったか!?」って、結構怒っていたけど、まだ少しは優しい口調で言ったよ、そしたら大将、先とほとんど変わらないようなわけ解んないこと言ってた、ターが「くまさんは大将の事を思って、優しさで聞いてんだよ!その答えでいいの!?みんな知ってんだよ」って、大将困ったようになんか言ってたけど俺の耳には届いていなかったな。(怒)もちろん、まゆの耳にも・・・
実際大将がやってた行為は、俺らが知っているだけでも2回、目撃した時の行動は、周りをキョロキョロと伺い誰もいないのを確かめ米に近好き、片手でひとすくいしては帽子に入れ、ふたすくいして帽子に入れる、そしてその場を離れてゆっくり防寒服のポケットに入れる!と言うやり方だ。これは初犯じゃないな、ここでひとすくいが俺たちにとってどんな量かと言うと、まゆのひとすくい、またはひとすくい半が俺たち8人で食べる一回の食事の量なんだ。
目撃しているのならばその場で注意してやればいいのに?って思われる人も沢山いるでしょうが、ここは人助けの場じゃないからね、人を蹴落としていくゲームの場だからね!俺たちは大将の票を確実に俺たちのものにする為にこの米泥棒の件を駆け引きの一つに使おうと思ってたわけ。女性陣には黙っているから俺たちに票を預けろ!みたいな。どんな風に持っていけばこれから先一番いいかな!?って考えてた矢先にママさんにばれてるんだもん、いつもいつも頭痛いよこいつは・・・
米泥棒事件は一つのきっかけであり、みんな大将には何らかの不満を持っていたからね(持ってないなんて言わせないぞ!!)みんな不満が爆発していたよ、特にまゆ(放送でも解る通り、俺もか^^) まゆが立ち上がって大将の前に立った時(まゆ、デカッ!!TV見て思った)まゆ「あのね開き直んないでくれる」、大将「開き直ってないって、俺だってどういう風にしたらいいか・・・」、いやいや十分に開き直っていたし反省の色無しだったよ、少なくともあの場ではそうとしか受け止められなかったね。そこで俺、「お前がやったのはな、泥棒ぞ〜、俺たちの命の米を食ったんぞ〜〜開き直っとるやんけ〜」、TV見て大笑い^^近所のガキ共がみんな真似してるよ(@_@)
まゆが掴み掛かってるけど、あれ、後数秒遅かったら俺が行ってた、前回書いてると思うけど俺が一番キレてた日は昨日だからね、昨日のまま怒りつづけてたら大将は今ごろ・・・俺もどうなってた事やら。
まゆは迫力あったな〜大将、まゆの方まともに見れてなかったからな、まゆに押されまくっているし、まっ、この時まゆに少しでも何かやったら即効で行く準備OKだったけどね^^
まゆが怒ってた理由は米泥棒の事だけじゃなくて、米泥棒よりも先に追放されようとした事にも怒ってたんだよね。ごめんな〜まゆ。
ここで笑っちゃいけないんだけど、麻美の「バカ〜」とその後のガン泣きシーンは大笑いした。もちろんTVを見てだよ。
まゆが詰め寄って言ってる事に対しての大将の返答がむちゃくちゃだったからな!定かには覚えてはいないが、何いってんだこいついい訳ばっかりしやがってって思ってたからな。
大将頭を深々と下げて「ごめんなさい本当に。プレッシャーにも何もかもに負けました」悪いけど反省の色が感じ取れなかった、この時は。
俺たちが「お前の事信じてたんだぞ!」って言ってる言葉にも、大将「わかる」って、こいつ簡単に口先だけで言ってるからね、タ−もユウもキレてたから。っていうか麻美も美保もそうだったよ・・・
その後、俺が一人トイレに(小)行ったときに大将が俺の所に近づいてきて、「くまさん、本当にごめんなさい」って俺だけに誤りに来たんだよね。この時こいつは本気で謝ってるなって思った。
だから俺は大将の肩をたたき、連れションしにいったんだ^^
俺たちは大将の事を信じていた米泥棒の事だけじゃなく、女性陣から落とすという票のまとまりも!そこでもう一回確かめた、「大将、俺たちは俺たち4人でベスト4まで行こうと今でも思っている、だから票をまとめていかないといかん!!」ってそしたら「ありがとう、わかったくまさんたちにあわせるよ」って言ったんだよね・・・このときは、すごく反省したように・・・だが・・・
この後またまたママさん、やっぱり目の前のご馳走を、今まさに食べられる寸前の所のご馳走を捨てたママさんは許されないよ。この場では!
ここでの米の大切さを説明しながら誤った方がいいって言ってるのに、誤る気ないっていうんだもん、始末悪いよ!って言うか、ママさんもなに言ってるのか全然わかんないし、錯乱状態!?だったよ。大丈夫かよこの人って思ったもんな。
ホントにホント、精神的にやばいって思ったからこれから先の生活、ゲームにこれ以上耐えられないんじゃないかっていうチームの判断をみんなで出したんだ。全員一致で!
初の追放審議会 泰三が来ていた。
ここでもこのバカはやってくれますね、米泥棒の事を悪びれる事もなく、「作戦でした」って、みんな笑ってたからね!怒るっていうよりあきれて笑うしかないって感じだった。
「みんなに危機感を持ってもらいたくって!」みたいなこと言ってるけど、だったら米の量を減らすだけだったら自分で食べなくて、もっと多く盗んで隠し持っていればいいじゃないかって思ったよ。自分の食べたい量だけ取って食べてたのを自信もって「作戦でした」ってこの場で言える大将はやばいよ!この時点で自分は悪い事をしたんではないって自分に言い聞かせてるんじゃないかな!?これから先の大将の言動を考えると・・・
投票は満票(ママさんの票以外)でママさんが追放予定だったんだけど、みんな累積が嫌だからね!ママさんは自分が選んだ奴を投票して、他に累積が行かないように全員ママさんに投票だったはず・・・
結果、ママさん6票、大将2票、大将に入ったから全然問題ないが、誰かがチームの決定を無視して大将に票を入れた事になる。すぐに男は入れてないっていうのは確認できた。男性陣は怒ってたね。
生活地に帰ってから女性陣にみんなで責めるとまたもめるから、ターが女性陣と話し合いをして誰が裏切ったのかを聞いたんだよね、そしたら、まゆだった!ターはそのまま訳を聞いたそうだ、すると「ママさんは仮にも会社社長婦人!帰ればたくさんの知人友人、子供さんにお孫さんもいる。そんな人が米泥棒より早く満票で追放なんてされたらママさんの立場がないって思って、追放審議会の時、私だけは大将に入れようと思って投票した、後でみんなになんて言われてもいい」って思って投票したんだって。
こいつすごい!すごすぎる!!まゆの優しさに涙でそうになった反面それ聞いたとき鳥肌たったもん。こいつ恐いって!やっぱり早めに追放しないとやばいなって・・・
余談なんだけど、ママさんが追放される時泰三から「みんなに一言」って言われて喋りだしたんだけど、長い長い!わかんないけど相当長い時間喋ってたよ^^後でみんな「一言じゃないだろ、あれは〜」って笑ってたよ。
それにジープの後ろに乗って追放されるのに、ママさんさっさと歩いて運転席に乗ろうとしてんだもん^^最後まで笑わせてくれたよ。
さすがにジープで去っていく時はジーンときたけどね(T_T)女性陣はガン泣きでしたね。一番辛い生活を一緒にやってきたし、生活時間も長かったですからね。

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