ミーハーなLocoRoll奮闘記2

私はLocoRollの店主である辻さんと何度かメールをやり取りしていた。
来る日があったら教えてくださいと言うことだったので、都合のいい12月16日にした
その日にち設定が後から大失態を招くとは・・・・・・・・・・

当日、その日はマネ虎でオープンの模様が放映された3日後
また初めての平日である
12:00開店と言うことだったので11:40ごろとりあえず行ってみる
店はまだ閉まっているようだ

中を見ると人影も無い
『開店20分前だというのに仕込みは大丈夫なのかな??』
そう思いつつも待ってみることにした
10分も立つとそれを待っているらしき人たちが10人ぐらいになる
私がパート1で行ったときとはえらい違いである

そして12:00
店の周りには20人ぐらいいる
まだ辻さんは来ていない
『どうしたのかな???』
人はどんどん増えていく
五分後私は電話をかけてみることにした
トゥルルルル
『でない・・・・どうしちゃったんだろ』
しばらくして私の携帯に電話がかかってきた
辻:「こんにちは 辻です」
私:「HPやってる某ミーハー(本当は本名を言った)なんですけどいまどこですか?」
辻:「ごめんね いま原宿の駅近くだからもう少し待ってて」
私:「わかりました まってます」

数分後辻さんは来た
かなり疲れている様子である
それもそうだ、放送後の土日はデリンゴの例同様相当な行列を作ったのだろう。
その瞬間私は今日来ることが迷惑をかけてしまったことを悟った

辻さんは店の周りで待っている人に詫び、順番に注文を取り始めた
私は開店待ちのようなもので並ぶときは3,4番目に並ぶのが好きである。
しかし状況はそれを許さない
なぜか私の後ろにずらっと並び先頭になってしまった
『なんか目立つじゃん・・・』

どうも土日でほとんど材料を使ってしまったようである
その日は限定60個と言うことであった
おそらく行列は想像を絶するものであったのであろう
しょうがないといえばしょうがない

ロールも無いようなのであるがこっそり
辻:「後でこっそり来てくれれば用意できるけど・・・」
と言ってくれた
確かにこの大行列の中で私だけロールをいただくわけには行かない
正直私の分を用意してくれていたのはうれしかった
しかし私はちょうどその日は午後から用事があったので、カップを注文して整理券を貰った
もちろん番号は1番である

それにしても今日はバイトはいない
すべてを辻さんがやっている
その様子を見て手伝いたくなったが、飲食店でバイトしたことが無いため足手まといになりそうで思いとどまった。


しばらくして何か看板を立てた

「本日閉店」
よっぽど材料が足りなかったのだろう

そして番号が呼ばれた
辻:「今日はほんとすみません」
私:「いえいえ私こそこんな大変なときに来ちゃってすみません」
そんなやり取りをしながらロコカップ(カレーソース)を受け取った

すると辻さんが急に
辻:「ちょっとお願いがあるんですけどいいですか?」
『お?なんだろう 私でできることだったら何でもしますよ〜』
私:「なんですか?」
辻:「HPでバイトを募集してもらえませんか?」
『あ やっぱ人手不足だったのか・・・ よし引き受けた!!』
私:「わかりました 今日中に載せておきます」
そういってロコカップを食べながら去った

正直この日に訪れたのは私の配慮不足もあった気がする
今度は10日ぐらいたって少し落ち着いたとき
大体クリスマス後ぐらいに行ってみたいと思う

あとアルバイトの件
私からも
マジお願いします

辻さんもこれからしばらく大変だと思うけどがんばれ!!

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