虎の出すマネー
虎の出すマネーに関してはいろいろ疑問があった
財布の紐がゆるい虎もきつい虎もいる、それにどれだけの額をだせるのかも気になる
そういうわけで考えてみることにした
まず財布の紐について
虎たちのポリシーや企画に対する見方の厳しさは当然あるだろう
それにあまり出すつもりも無いのに出ている虎も出てるかもしれないし、出来るだけ出そうとしている虎もいるかもしれない
しかし金と言う面に関しては年商などのデータも欠かせない
ところが、一番表面にでてくる年商と言うデータは虎の中でも最高はピーチジョンの百数十億から川原社長の6億までさまざまです
それでも財布のゆるさは比例しない
当然年商と言うデータは会社の規模を示しているだけではないので、その会社が本当に儲かっているのかがわからない
そういう面で年商は当てにならない
現に会社が倒産した虎も一人いる
実は重要な要素がある気がするそれは
虎が会社の金を自由に使えるか
この要素が原因で成立後ノーマネーになったと思われる一件があるぐらいだ
虎の人たちはみんな会社を創業した人たちであるが、誰かに投資されて作った会社であるとすれば雇われ社長の形態になる可能性も無いわけではない
そうすると番組で投資したものは限られた年収の中からのポケットマネーの可能性もでてくるだろう
この要素は大きいと思う
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虎たちがかつてどのくらいの額を出せるか
まずいままでの例を考えてみることにする
今までの最高投資は1800万のモンゴルタクシーで3人が600万ずつ出している
単独出資での最高はまだ開業していない無国籍パスタ、フラワーアレンジメントをのぞけば世界一のパスタ屋の980万
ここでわかるのは虎たちが一人一千万を超える投資をしていないこと
である
つまり虎一人の出せる額は一千万が限度といってほぼ差し支えない
おそらくそれは虎の懐事情も大きく関わっていると思うが、それ以上の額を請求する志願者の金銭感覚のなさが露呈する場合も多いだろう
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