アップフロント エージェンシー グループの罪を告発する

(平成11年9月16日)
差出人不明 


論談編集部 御中

 残暑厳しい日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
 私は先週一度別添の内容の投稿を出させていただきました者です。 一週間程経ちましたが目安箱に掲載していただけておりません為再度投稿させていただきます。

 未だ事実関係調査中なのでしょうか、それとも何か圧力でもかかっているのでしょうか。
 貴誌は圧力に屈することはないと聴いておりますし、私自身もガセネタを投稿させていただいているつもりは全くございません。

 なぜなら、貴誌のHPにこの告発を掲載していただき、この事実を世に出すことが一人の人間の命を救うことの糸口になり、また、暴力的商業主義のアップフロントエージェンシーグループを糾弾することが日本の音楽シーンを浄化し、見せかけではなく、本当に才能のあるアーティストを育てることに大きく寄与するからです。

 何卒ご理解賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。


編集部より:  本メールは1週間ほど前に頂いておりましたが、掲載が遅れましたことをお詫びいたします。



悪徳プロダクション アップフロントエージェンシーグループの罪を告発する


 はじめまして。
 このホームページを知人の紹介にて知り、お便り差し上げました。

 テレビ東京で日曜日の夜9:00より放映中の 「ASAYAN」 という番組をご存知でしょうか。 数々のアーティストやアイドルグループを輩出した音楽番組であり、テレビ東京の番組の中ではそこそこの視聴率を稼いでいる番組です。

 この番組の中にシャ乱Qのつんく氏によるプロデュース企画のコーナーが有り 「モーニング娘」 や 「太陽とシスコムーン」 といったアイドルグループがこれによりデビューを果たしました。

 現在でも、彼女たちの楽曲はつんく氏の作詞、作曲ということで発売されています。

 当然現在ヒット中と言われているモーニング娘の 「LOVEマシーン」 も彼のプロデュースと言うことになっていますが、実際のところは 「モーニング娘」 のデビュー当時の楽曲以外はつんく氏の手による楽曲では無くゴーストライター氏の作による楽曲なのです。

 この話は業界内では有名であり、一般にもすでに広まりつつあります。 マスコミも度々取り上げようとしましたが、アップフロントエージェンシーグループの暴力的体質により手を出せない状況です。

 つんく氏のプロデュースとは名目上であり、アップフロントエージェンシーグループ側がつんく氏のお面を被り、自分たちの儲けにつながる楽曲を各アーティストに押し付けているのが現状です。

 レコード大賞新人賞、紅白歌合戦もお金で買う会社です。
 アーティストやグループの人々の意思、また、主たる購買層である十代の若者に対する社会的責任を全く無視した、自分達の利益の為なら手段を選ばない行為なのです。

 この事実を正に受け止めた某PHS会社は良識ある音楽ファンの猛烈な抗議もあり、アップフロントエージェンシーグループの主たる広告媒体であるテレビ東京の 「ASAYAN」 9月12日放送分よりスポンサーを降板しました。

 各方面でアップフロントエージェンシーグループに対する包囲網は徐々に狭まってきてはいますが、「モーニング娘」 の紅白出場も内定していることもあり、これ以上若者の望みをけがさせないためにもと思い投稿申し上げました。





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